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作家No.1 岩城由加子
Q1 今回の作品テーマはなんですか?
時間に“追われている”と感じる時、本当の生を生きていないような感覚になることがあります。時計の針の指す日常の影に、自分を取り戻すための隠れたもう一つの時間があるのではないかという思いから今回の作品を作りました。
タイトル:ぬすびとが佇むは、夢の中のような、誰もいない個人的な時間の中での心の回復を描いた作品です。
タイトル:夕暮れの窓よりは、ある一瞬の情景を見た時に心に浮かぶここではないどこかを描いた作品です。
Q2 作品制作のなかで大切にしていることはなんですか?
生活と作ることがバラバラにならず両方大切にできたらいいなと思ってます。
Q3 創作意欲の源(きっかけになるもの)はなんですか?もしくはどんな時ですか?
心を動かす考え方や言葉に出会ったときや、
お風呂に入っているときに描きたいものを思いつくことが多いです。
Q4 今回の作品制作で苦労した事、工夫したことはなんですか?
実際にあるモチーフに幻想風景を重ねて描く時に、不思議な情景をどうやって表現するか試行錯誤しました。
Q5 作品の見どころを教えてください。
かもめがどこかに隠れています。
Q6 これから挑戦してみたい表現、ジャンルがあれば教えてください!
オブジェと絵画を組み合わせて作ってみたいです。
Q7 最後にひとこと
長生きのウミガメが村のみんなに時間を分けてくれるお話、よく思い出します。
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